老朽型・移管金型や図面が無い他社製・海外製金型の修理・
メンテナンスも請け負います!
他社製や海外製のものであっても金型構造・機構を把握し、修理・メンテナンス対応が可能です。図面が無い場合もリバースエンジニアリングにより、金型全体や金型部品の修理・改造・更新にも対応しております。
ここ数年、「既存で取引していた金型メーカーが廃業してしまい手元に図面が無く、修理依頼ができない」「キャパが無いのでメンテナンスを頼みたい」といったお問合せが増えています。
この背景には昨今の人手不足や物流費高騰、金型メーカーの相次ぐ廃業など様々な要因が絡み、既存の金型メーカーや自社保全担当によるメンテナンスが難しいという現状があると考えております。
老朽化 / 海外製作 / 図面無し / カジリ / 摺動不良 / Oリング劣化 / クラック / 入子破損 / エジェクタピン縦バリ / エジェクタピン折れ / 水漏れ / 洗浄 / 駒破損
製品形状変更 / ウェルド / バリ / ガス焼け / ショートショット / 離形不良 / ボイド / 歩留まり / 剥離 などの修理が可能です。
金型メンテナンスに必要不可欠なTELUS製レーザー溶接機を設備しておりバリ修正、摺動面のカジリ修正、駒の角ダレ補修などに使用。溶接棒はΦ0.1mm~Φ1.0mmまで対応可能。
肉盛り量が多い場合はTIG溶接で大まかに肉盛り後レーザー溶接機で丁寧に肉盛することでヒケの少ない綺麗な肉盛りが可能となります。
スイスのイエプコ社製のピーニング処理装置を設備しております。
金型表面にトリボフィニッシュ処理をすることで離型性改善、汚れ付着防止、破損防止、長寿命化、品質向上、表面洗浄化、表面の微密化など品質向上とコスト削減に貢献いたします。