EMPLOYEE 02
上下関係にとらわれず、自由に意見を述べられる風土があります
所属部署 | 金型設計課 |
入社年月 | 2021年4月入社 |
卒業学校・学科 | 柏崎工業高等学校 |
出身地 | 柏崎市 |
入社のきっかけ
就職活動の際、当時の学校の先生から勧められてこの会社のことを知りました。
様々な機械や技術をより多く学べそうだと思ったことがきっかけです。
入社前に2回くらい会社見学をさせてもらいました。
現在の仕事内容
お客様からいただいた製品の3D図面をもとに、金型の3D設計を行っています。
自社で加工しやすいように金型モデルを作っています。
学校で基礎的な勉強はしましたが、入社してから先輩方の指導を受けながら、ソフトウェアの使い方などを学びました。
仕事の面白さ
作成した図面を、次回はより効率的で上手な作業を心がけるために工夫やアレンジをすることが楽しみです。
試作品を作成し、その後数を増やす際に改良の余地があることもあります。
ものにより異なりますが、試作後に1-2回の修正を経て完成することもありますし、何度も修正を重ねることもあります。この過程でレベルアップしていく感覚が楽しいと感じます。
仕事を通して成長を感じたこと
ソフトの使い方はもちろんのこと、入社した当初よりも周囲の状況が見えやすくなり、チームメンバーと協力し合いながら業務に取り組んでいると感じます。また、新入社員に指導する機会もあります。
私は半年ほどで金型の作成など新しいことにチャレンジできる基盤が築けたと感じています。
設計をしっかりできるようになるまでには、通常5年程度かかると言われていますが、経験を積み重ねながら成長していきたいと考えています。
仕事で大変だったエピソード
一番大変だったのは、大きな仕事が3つほど同時に舞い込んできて、自分一人で全てをこなさなければならなかった時でした。
その時は先輩方が他のプロジェクトに携わっており、私しか手が空いていない状況でした。
新しく1から設計をするというよりは、既存のものを改善していくものだったのですが、製品の大きさが大きく、数も多かったため、とても大変でした。
一つのひな型を作成し、それを流用するなど、さまざまな工夫をしながら、他の仕事を終えた先輩方に手伝ってもらいながら何とか乗り越えました。 終わったときの解放感はとても大きかったです。
今後の目標
現在、会社内で新たな挑戦に取り組むと同時に、従来の方法だけでなくより効率的な手法を模索することに注力しています。この取り組みを通じて、チーム全体と協力し、成果を上げていきたいと考えています。
この会社のいいところ
さまざまな機械があり、難しい加工ができることが良いところだと思います。
また、上下関係に縛られることなく、意見を自由に述べられる風土があります。
私は飽きっぽい性格なので、色々なことに挑戦したいと思っています。
設計でも現場のことが分かるように、逆に現場の方々も設計について理解を深めるようにと言われているので、今後は別の業務も担当したいと思っています。
ある1日の流れ
出社・朝礼
全員で現在の進捗状況の共有や、各機械の稼働状況を共有します。
作業開始
設計の仕事を行います。たまに現場を見ることもあります。
状況の確認や、どうやって加工するかを確認し、現場で加工が難しいところがあれば、設計段階で修正して反映したりします。
5分間休憩
昼休憩
昼食は食堂で食べる人もいますが、自席で食べる人もいます。
設計作業
休憩
設計作業
退勤
忙しいときは1日1時間~2時間くらい残業することもあります。
各自の進捗をみて残業するかしないかを決めています。
帰宅後はYouTubeを見たり、筋トレしたりしています。